BOCCO emo | モデル・サービスの紹介
心地良い距離感で、暮らしをサポートするロボット、BOCCO emo(ボッコ エモ)。
こちらの記事では、ユカイ工学公式のBOCCO emoと販売パートナーから提供するモデル・サービスとの違いについて説明していきます。
BOCCO emoとは?
照れたり、ムッとしたり、そわそわしたり。 どこか懐かしい未来のファミリーロボット。
テキストと音声でメッセージを送る基本機能に加え、あなたのつぶやきに「しゃー」「えもも!」とエモ語で共感します。家族間のコミュニケーションのツールとしてご利用いただくのはもちろん、ひとり暮らしのユーザーさまも多くいらっしゃいます。
BOCCO emoのモデル・サービスについて
BOCCO emoにはユカイ工学が販売するモデルとは別に、販売パートナーが提供するモデルと、その他企業が「BOCCOチャンネル」(※1)という形で提供するサービスが存在します。
(※1)BOCCOチャンネルとは、BOCCO emoに機能を追加できるアプリケーションです。
現在(2025年8月)の販売パートナーは、
・BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ
(提供元:合同会社ネコリコ)
また、BOCCO emo(Wi-Fiモデル)を使ってサービス(BOCCOチャンネル)を提供している、
・MaMo.
(提供元:株式会社ジェイ・バン)
本記事では、この2つのモデル・サービスと、BOCCO emoの開発・製造元であるユカイ工学のサービスとの違いについて説明します。
モデル・サービスの比較

※詳細は各社ホームページをご確認ください。
※❶BOCCO emo Wi-Fiモデルは、ユカイ工学オンラインストア他、こちらでもご購入いただけます。
モデル・サービスごとの大きな違い
どのモデル・サービスも、メッセージのやりとりや、リマインダー、天気予報などの基本的な機能は使うことができます。
大きな違いは2つあります。
-
「エモちゃんとお話しする機能」など、提供するコンテンツがモデル・サービスごとに異なる。
-
通信SIM入りモデル(❷と❸)では、モデルごとに最低利用期間や付属センサの種類が異なる。
※※特に、❷と❸はご契約先を間違えると変更ができませんので、よくご確認の上でお申し込みください。※※
エモちゃんとお話しする機能
モデル・サービスそれぞれのエモちゃんとお話しする機能について、簡単に説明します。
変身エモちゃん
※「変身エモちゃん」は試験運用中の機能です。サービス内容はアップデートで変更になる可能性があります。
対象モデル:❶BOCCO emo Wi-Fiモデル・❷BOCCO emo LTEレンタルモデル
「変身エモちゃん」では、BOCCO emoが3つのキャラクターに変身してお話しすることができます
・鼓舞ちゃん:「エモちゃん、鼓舞(こぶ)して」と言うと不安なこと、悩みがあるときに元気いっぱい鼓舞してくれます。
・博士ちゃん:「エモちゃん、教えて」というとかわいい口調でわかりやすく説明してくれます。
・コックちゃん:「エモちゃん、おなかすいた」というと素敵な料理を教えてくれます。
賢くおしゃべり
対象モデル:❸BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ
BOCCO emoが、見守る家族に代わって、会話のキャッチボールをします。また、返答だけでなく、BOCCO emoからも自発的に話しかけます。
※詳細は合同会社ネコリコのホームページをご覧ください。
https://www.necolico.co.jp/index.html
MaMo.
対象モデル:❶BOCCO emo Wi-Fiモデル(※別途有償でBOCCOチャンネルの追加が必要)
ユーザーの性格タイプに合った声がけをします。ユーザーの名前、性格タイプ、好み、過去の会話内容などに基づいて語りかけてくれます。
※詳細は株式会社ジェイ・バンのホームページをご覧ください。
今後のアップデート予定
❶BOCCO emo Wi-Fiモデルと❷BOCCO emo LTEレンタルモデルにおいては、来春ごろに会話機能のアップデートを計画しております。
※アップデート内容につきましては、お問い合わせ頂いてもお答え出来かねますので、あらかじめご了承ください。
まとめ
それぞれのモデル・サービスでは、ご使用の環境に合わせて便利な機能が提供されています。
詳しくはホームページを参考にしていただき、ご自身(ご使用者)に合ったモデルをお選びください。