脳波でうごく、ネコのミミ
necomimiとは、人のココロとカラダを拡張するコミュニケーションツールです。
ネコミミ型のカチューシャを頭に装着すると、額と耳のセンサーで脳波を計測。
あなたが言葉に出すよりも早く、あなたのキモチを表現します。
SPECIFICATION製品情報
necomimi | |
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電源 | DC3.7(USB給電:USB Type-C 入力端子) |
内蔵バッテリー | リチウムイオン電池(3.7V 600mAh) |
使用可能時間 | 約 2 時間(稼働頻度による) |
外形寸法 | W29 x D17 x H6 cm |
重量 | 約 180 g |
許容動作環境 | 温度 10℃ ~ 40℃ 湿度 20% ~ 80% |
付属品 | USBケーブル |
メーカー | 株式会社ニューロスカイ |
※ この製品の開発は株式会社ニューロスカイが行っています。 ※ ユカイ工学は2012年に発売された初代「necomimi」の開発をお手伝いしています。 |
WHAT'S necomiminecomimiとは
2012年に発売された「necomimi」がご愛用者の声を受けてリニューアル!
充電式になり、少しコンパクトで軽量に。
さらにスピーカーが追加され、リアルなネコの効果音が出るようになりました。
集中していれば「ニャッ」、リラックスしていれば喉を鳴らす「ゴロゴロ…」
音がするので鏡を見なくても自分の状態を知ることができます。
脳波を使ったネコミミ型コミュニケーションツールnecomimiで素直にキモチを表現!
MODE各モードについて
表示ランプの点滅は
キャリプレーションモードを、
表示ランプの点灯は
プレイモードを示します
キャリブレーション
脳波の検知中は音が鳴り
片耳が立ちます
ニュートラルモード
脳波をキャッチすると
耳がピクピクと動きます
リラックスモード
脳波が「リラックスした」状態に
なると耳はくたりと寝ます
集中モード
脳波が「集中した」状態に
なると耳がピンとたちます
ゾーンモード
集中とリラックスが同時に高まると
耳を同時に左右に振ります
CUSTOMER VOICEお客さまの声
FAQよくあるご質問
脳波と耳の動きはどのように連動していますか?
necomimiのセンサーからは脳波全体の信号を読み取り、株式会社ニューロスカイ独自開発のアルゴリズムを介して「集中レベル」「リラックスレベル」をそれぞれ1秒間隔で「0~100」の数値で算出しています。それぞれの数値が一定の閾値を超えると耳が動作する仕組みになっています。
necomimiを装着している人の意識が、ある物体(人や物)に視覚と思考がひかれたりすると「集中レベル」が上昇し、necomimiの耳がピクッ!と立ったりします。逆に、眼を閉じて無心になったり、笑ったりしていると「リラックスレベル」が上昇し、耳が倒れて「ゴロゴロゴロ」と音が鳴ります。
また、集中・リラックス両方が一定の閾値を同時に超えた場合、左右の耳がバタバタと交互に動く仕掛けもしてあります。「楽しみながら集中」「集中しながらリラックス」という状態であると考えられます。
necomimiを長時間装着して人体に影響はないですか?
製品自体強力な電磁波などを排出するものではございませんので、電磁波的な問題で人体に影響が出るとは考えにくいです。一方で、本体の締付によるコメカミ部分への圧力が頭の大きさによっては強く感じる方もいらっしゃいます。
この場合、長時間necomimiを装着し圧力が掛かる事での頭痛などの発生が懸念されますので長時間の装着は推奨されていません。利用者様のご判断で取り外し、長時間の装着は避け休憩などを実施されることをお勧めします。
キャリブレーション時のソナー音が止まらないのですが?
正しく脳波が計測出来ていないことなります。以下をご確認ください。
- おでこに当たるセンサー電極がしっかりと額の皮膚に当たっていること(センサーアームを強く内側に曲げる事で、センサーの皮膚への当たりも強くなります)
- 皮膚とセンサーの間に異物(ファンデーションや髪の毛など)が挟まると脳波を検知しにくくなります。なるべく素肌とセンサー電極が直接触れる状態を確保してください。
- 耳たぶに挟む「耳クリップ」も同じく、電極と耳たぶの皮膚の間に異物(マスクのゴムや髪の毛など)が挟まっていないこと
- 耳クリップの近くにピアスなど金属製の物があると、ノイズを拾って脳波が検知しにくくなりますので、necomimiを装着される場合、ピアスなどはお外しください。
- 皮膚が乾燥していると、脳波が検知しにくい場合がございます。脳波検知を速やかに行う方法として、額や耳たぶを濡れたティッシュなどで湿らせてからセンサーを当てる事をお勧めします。
necomimi動作時の音を消す事は出来ませんか?
キャリブレーション時のソナー音は消せませんが、集中モード時の「ニャー」及びリラックスモード時の「ゴロゴロ」という音は消すことができます。
電源ボタンを1秒前後の短い時間で押すと通常の「音が出る仕様」で起動します。
電源ボタンを4~5秒長押しをすると「サイレントモード」となり耳の動作に伴う音は出ません。
necomimi本体の電源がつきませんがどうすれば良いですか?
バッテリー残量が無くなっている可能性があります。付属のUSBケーブル(Cタイプ)を使用して充電を行ってください。充電ソケットは本体左側電池ボックスの後頭部サイドの淵にございます。充電中は赤色のLEDライトが点灯いたします。
充電ソケットにケーブルを差し込んでもLEDが点灯しない場合は、故障の恐れがございますのでメーカーの株式会社ニューロスカイへお問い合わせをお願いします。
necomimi装着時に猫の鳴き声で「ドレミファソラシド」と音が上がっていくのは何を意味しているのでしょうか?
こちらは4秒間連続して「集中レベル」が高い状態で安定していた際に発生するものです。通常、集中レベルは高い位置での持続が難しい事もあり、4秒連続というのは頻繁に発生する事はないです。ご自身の集中トレーニングとしてこの隠しモードを利用されるのも面白いかもしれません。
necomimi装着中に、ちょっとした動きでnecomimiがズレ落ちてしまいます。
necomimiの筐体の左右両サイドの先端部分に「携帯電話のストラップホルダー」と似たような溝が配置されています。ご自身でゴムバンドのような物をnecomimiに取り付けて、後頭部側に回し頭全体でnecomimiを固定する事でズレの問題が解消されると思われます。お手数ですがお試しください。
necomimiで使用される脳波センサーは医療機器脳波計と同等のレベルですか?
necomimiで使用しているセンサーは医療機器ではございませんので、いかなる診断用途にもご利用できませんことをご承知おきください。