ソフトウェアエンジニアのためのBluetooth 5 開発キット
konashi 5 はPC、スマートフォン、Raspberry Piなどから、
デバイス制御やセンサデータ収集を行うための開発キットです。
最新規格のBluetooth 5を搭載し、1:1の通信機能に加え、Mesh機能により
多数のMesh対応デバイス間で相互にデータ送受信ができるようになりました。
データ収集のために温湿度、気圧、人感、加速度、ジャイロセンサを標準搭載。
SDKはPython、iOS、Scratchをサポート。
誰でも手軽にものづくりやIoTのデータ収集の開発を始めることができます。
SPECIFICATION製品情報
konashi 5 | |
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通信規格 | Bluetooth5 |
搭載センサ | 温度、湿度、人感、加速度、ジャイロ |
電源、外部接続コネクタ | Micro-USB、電池ボックス用端子台 |
開発環境 | Python、iOS、Scratch |
通信規格 | Bluetooth5 |
サイズ | W40 × H56 × D10mm(電池ボックス含まず) |
梱包物 | konashi 5本体 |
取り付け済み部品 | 電池ボックス |
発送重量 | 54 g |
型番 | YE-WPC005 |
※製品仕様は改良のため、予告無く変更する場合があります。 |
FEATURESkonashi 5の特長
Bluetooth 5
Bluetooth 5に対応したマクニカ社製モジュール「Koshian™ 5」を搭載。
低消費電力や長距離通信に加え、Mesh機能により幅広い使い方にも対応可能。
マルチセンサ
温湿度、気圧の環境情報、加速度、ジャイロによるkonashi 5 本体の情報、人感による人物検知情報を収集できます。
Python、iOS、Scratchをサポート
PC、スマートフォン、Raspberry Piなどと接続でき、簡単にセンサ情報収集システムや新しいデバイス接続を実現できます。
課題解決への活用例
倉庫全体のデータ収集
・1台のスマホですべてのデータを閲覧
・温度、湿度を単位で計測
・人感センサで人の動きも検知
・照度やCo2濃度などセンサの追加も可能(開発オプション)
→倉庫内の品質管理や、空調のムラを可視化し省エネ検討へデータ活用
ビニールハウス全体のデータ収集
・1台のスマホですべてのデータを閲覧
・温度、湿度を生育場所単位で計測
・照度やCo2濃度などセンサの追加も可能(開発オプション)
→異常がある場所を明確化し、品質の安定に貢献
居住型介護施設の個室の温湿度管理
・1台のスマホですべてのデータを閲覧
・入室せずに温度、湿度を居室ごとに計測できる
・照度やCo2濃度などセンサの追加も可能(開発オプション)
→適正で快適な温湿度であるかを明確化し、健康管理の一助に貢献。介助スタッフの人手不足の解消や予測の介護ができる
詳しい使い方はリファレンスサイトをご参照ください