Qooboシリーズ累計販売数3万匹突破!自宅での癒やし時間に

Qoobo 3万匹突破

心を癒やす、しっぽクッション「Qoobo」と「Petit Qoobo」の販売数がシリーズ累計3万匹を突破しました。

コロナ禍において自宅で過ごす時間が長い今、「触れ合い」によるぬくもりや癒やしを求める多くの方の元へお届けすることができました。

3万匹

コロナ禍以前と比較し、QooboやPetit Qooboなどを含む2019年と2020年度のユカイ工学のプロダクト全体の売上額は対比221%。コロナ禍において自宅での癒やしのお供にコミュニケーションロボットの需要が増えたことが数字に表れています。

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Qooboオーナーの声

「Qooboをお迎えしました」「名前をつけました」とSNSでも話題に。新しい家族やペットのような存在として受け入れられ、飼い主さんが増えました。

Qooboの飼い主さん

QooboオーナーのSNS投稿一部 

 

プロジェクトメンバーより

2017年、社内合宿に向けて作った「添い寝枕」のプロトタイプに始まり、クラウドファンディングでたくさんのご支援をいただきながらQoobo・Petit Qooboと商品化してまいりました。

こんなにもたくさんの方にQooboたちを迎え入れてもらえたことが感慨深いですし、また僕たち作り手が抱く「面白いな/ゆかいだな」という感覚に対し、いろんなメディアを通じて多くの方に共感してもらえたことで自信にもつながりました。

ロボティクスやデザインの面白さを発信するメーカーとして、これからもユカイらしいものを世に送り出していきたいと思います。

ユカイ工学 CTO 鷺坂隆志 / Qoobo制作チーム一同

Qoobo制作チームより


Qooboとは

QooboとPetit Qoobo

毎日の生活に癒やしを求める人や、ペットを飼いたくても飼えない人に使っていただきたいと考え、ユカイ工学の持つロボティクス技術を活用して開発したロボットです。

「Qoobo」は、そっと撫でるとふわふわと、たくさん撫でるとぶんぶんと、しっぽを振って応えてくれるロボットです。撫で方によって変化するしっぽの反応を、撫でる人自身が解釈して擬似的な心のやりとりを生み出します。


QooboとPetit Qooboのあゆみ

野生のQooboとPetit Qoobo

「疲れて家に帰った時、癒やしの存在が家にいてくれたら…」というユカイ工学のデザイナーの想いをきっかけに、犬や猫のように癒やしを与えてくれるロボットをつくろうと、動物の「しっぽ」に着目し、Qoobo(クーボ)開発プロジェクトが2017年にスタート。実際の動物のしっぽの観察や研究を行い、その動きを再現する機構やプログラムの開発に着手。膝に乗せたり抱き上げたりするときにちょうどいい重さやサイズ感、撫でた時の気持ちのいい手触りにこだわりました。2018年11月に誕生した「Qoobo」は、日本だけでなく、US・台湾・香港・シンガポールで約1年で累計販売数1.5万匹を突破。賃貸物件でペットが飼えない方、動物アレルギーの方、シニアのご家族がいる方など、癒やしを求める多くの方の元に迎えられました。

Petit Qooboは、Qooboユーザーの「ちっちゃいQooboがいたら、いつでもどこでも一緒にいたい」という声をきっかけに、『連れて歩きやすいサイズ感』、そして、まるで小動物のような動きや存在感を目指して開発をスタートしました。「Qoobo」と同様に撫でるとしっぽを振って応えてくれるのはもちろん、周囲の音や声に反応してしっぽを振ったり、驚いたり。そっと抱き寄せると、トクトクと鼓動を感じたり。どこか幼くて元気な「Petit Qoobo」が、一緒にいる人の毎日にもっと寄り添い、癒やしを届けます。


受賞歴

● 2018年度 GOOD DESIGN賞「グッドデザイン・ベスト100」(Qoobo)
● 2019年度 Red Dot Award「Product Design 2019」、Design Intelligence Award (DIA)入賞(Qoobo)
● 2020年度 GOOD DESIGN賞(Petit Qoobo)
● 2021年度 Red Dot Award「Product Design 2021」(Petit Qoobo)

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